ごみ袋を手にジョギングしながらごみを拾う。10月に開かれた東京・豊洲のイベントで参加者に呼びかけた。「ごみを見つけたら、場所を登録してくださいね」
5月に提供を始めたアプリ「マイゴミ」。利用者が街でごみを見つけた時にボタンを押すと、位置情報とともに登録される。ごみの個数に応じてランキングも上がる。「成績」をSNS上で公開し、利用者同士で競ったり応援したりする。
「地道なごみ拾いをゲーム感覚で楽しくしたい」。利用者は700人を超えた。ずっと一人でごみ拾いを続けてきた人がアプリで仲間を見つけ、活動を共にするケースもある。
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