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現役エンジニアが執筆した教材で“作りながら”プログラミングを学べる「Techpit」が資金調達

2019/09/26

CtoCのプログラミング学習プラットフォーム「Techpit」を運営するテックピットは9月26日、​F Venturesなどを引受先とする第三者割当増資により、​総額3000万円​の資金調達を実施したことを明らかにした。

同社が手がけるTechpitは現役エンジニアが執筆した学習コンテンツを用いて、アプリを作りながらプログラミングスキルを磨けるCtoCの学習プラットフォームだ。未経験者や初学者向けに基本からレクチャーするプログラミング教室や学習サービスとは異なり、入門レベルの文法を学んだ後「自分でWebアプリケーションを作ってみたい」と考えるユーザーに実践的なコンテンツを提供する。

たとえば「Instagram風簡易SNSアプリを作ってみよう」や「Tinder風マッチングアプリを作ってみよう」、「Trello風ToDoタスク管理アプリを作成しよう」といった教材は実際にTechpit上で販売されているものだ。

現在公開されているコンテンツは約50種類。各教材は基本的にテキストベースで作られていて、項目に沿って開発を進めていけば目的のアプリが完成するようになっている。

動画とテキストという違いはあれど、サービスの仕組み自体は「Udemy」に近い。コンテンツ執筆者は自ら作った教材を有償で公開し、購入された場合には代金の65%を受け取れるモデル。運営側はコンテンツ公開前のレビューやマーケティングのサポートをする代わりに残りの35%を手数料として取得する。

執筆者として登録しているエンジニアは現在150人ほどいて(テックピットの基準を満たした人のみが登録)、その内約30人がすでにコンテンツを公開しているそう。顔ぶれも大企業やベンチャー企業で働くエンジニアからフリーランスまで幅広く、経験豊富な熟練者もいれば新卒3年目の若手エンジニアもいるのだという。

エンジニアにとっては「受託開発など、労働時間に対して収入を得られるものとは違ったスタイルの副業」という捉え方もでき、実際に副業の1つとして執筆に取り組むユーザーもいるそう。「隙間時間などを活用して自由なペースで進められるのがメリット。1度作ってしまえば、コンテンツが売れるごとに継続的な収入を見込める」(テックピット代表取締役の山田晃平氏)のが特徴だ。

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